心をえぐられる
いつだって欅の曲は的を得た歌詞でド直球に突き刺さる
いつだって欅の歌詞は、言いたくても言えない本当の事を突き刺してくる
「君は君らしく生きていく自由があるんだ」「初めからそう諦めてしまったら 僕らはなんのために生まれたのか」「この世界は群れていても始まらない」
大人は信じてくれない
「心が叫び続けていたって 誰にも聴こえないよ」「こんな孤独でいるのに 僕が絶望の淵にいるって思ってないんだ」
不協和音
「嫌われたって 僕には僕の正義があるんだ」「みんな揃って 同じ意見だけではおかしいだろう」
避雷針
「一人が楽なのは話さなくていいから」「無関心は味方だ(君は感動のない眼差しで僕を見ていた)いつだって味方だ(信じることは裏切られること 心を開くことは傷つくこと」
ガラスを割れ!
「上目遣いで媚びるために 生まれてきたのか?」「夢見るなら愚かになれ」「傷つかなきゃ本物じゃないよ」
「誰かの感情気にしてもしょうがない」「誰かと一緒にいたって ストレスだけ溜まってく
だけど一人じゃずっといられない」
黒い羊
「誰かがため息をついた そうそれが本当の声だろう」「そうだ 僕だけがいなくなればいいんだ」「全員が納得する そんな答えなんかあるものか」「まわりと違うそのことで誰かに迷惑かけたか?」
好きな歌詞の抜粋であり、まだまだ書ききれないくらいだけど、ここから本編
欅坂46の配信シングル「誰がこの鐘を鳴らすのか?」
今回は最後のシングルとして、更に突き刺さったのでブログにて
※ここまで歌詞をかいておいて、ここからはただのオタクの独り言程度の内容です
終わりではなく改名して生まれ変わる欅の最後のシングルが配信なのは寂しい気もする
いつだってオタクは記念の日を形として残したい生き物だから(少なくとも私はCDが欲しいタイプ)
冒頭の声でなんとも言えない気持ちになる
ずっと新曲をとっていたのに発表したくても発表できなかった曲
CMタイアップ曲にも関わらず、最終的に「最後」の曲になった誰がこの鐘を鳴らすのか?
思うにアイドルグループは、明るく可愛い曲が一般的だが、
欅坂は若者の葛藤だったり、心の闇みたいなアイドルらしくない曲が多い
ファンもそれが好きな人が多いと思うし、そんなアイドルらしくない欅坂46を生で見た時は圧巻だった
欅の歌詞は自分と重ねて共感するような曲もあれば、聞けば聞くほど欅坂46にしか歌えない欅坂46の曲っていう感じがする
欅坂46の歌は欅坂46にしか歌えないんだろうなと思うと、改名したら欅坂46の曲たちは歌わなくなるのだろうか、とか
歌うにしても改名してからの曲が増えていずれ歌わなくなるのだろうか、とか考えてしまう
卒業するメンバーが増えて、お世辞にも良くなったとはいえない欅坂が改名するのは良い報告なのかもしれないけど、寂しい気もする
Mステの誰がこの鐘を鳴らすのか?も圧巻だった…
何でも「最後」と付けるのはどうかと思うけど、欅坂46としての最後のMステ
最後の振り付けは欅のワッペンを外すんだね…
誰鐘の歌詞に「信じるものがたとえ違っていても そう平等に」ってあるけど、メンバーの卒業だったり残るメンバーはそれぞれ感じるものもあっただろうし、本当の事は欅坂にしか分からないから何も言えない
これから欅坂46のメンバーがなりたいアイドル像になってほしい
やりたいことをやれる環境になってほしい
改名して、どんどん良い方向に突き進んでほしい
サイマジョの歌詞の「君は君らしく生きていく自由があるんだ」のように、欅坂46が自分のなりたい自分になれますように